f(t)=g(t,x,y,z,...)
未来を予測することって可能だろうか。
きっとほとんどの人は未来のことは予想できないと思っている。
実際そうなんだろうけれど…一方である程度予測できるんじゃないかって思う。
予測できるとしたら、マクロとミクロの両方だろうと思う。
マクロってのは国とか社会とかがどういう方向性で動いていくかっていうレベル。
ミクロってのは個人がどういう方向性で動いていくかっていうレベル。
マクロにせよ、ミクロにせよ、仮に未来の方向性が決められるとしたら、その変数はなんなんだろう。
マクロなら、時間・人口・政策・国外の情勢・テクノロジー・文化…
ミクロなら、時間(年齢)・身体・コミュニティ・性格…
少し書き出してみると、若干傾向がわかってくる。
まずは時間が基盤になっているということ。また時間によって変数の影響力が変わっていること。
そして、変化のスピードが速いものと変化のスピードが緩やかなものがあること
そもそも、多元的に規定されるということ。ここに挙がっているのはその中で目立っている因子に過ぎない。
今は思いつきで書いているから考察の深さがないけれど、
歴史を辿りつつ仮説検証したり、この要素が決まればこの人って言える因子、この要素が決まればこの社会って言える因子をあぶり出せば、変数はある程度ピックアップできそうだ。
そして、変数があるということは、未来を関数:f(t)とおけば、
f(t)=g(t,x,y,z,...)と表せるはず。
ふむ。もう少し考察しがいがありそうだ。