考えたこと

道徳が身を滅ぼすことへの処方箋

今日は少し難しい話。フロイトの死の欲動の理論と不幸の感情の関係について。 現代は平和な時代ですか?って人々に聞いたら、多くの人がきっと同意してくれる。でも、現代は幸せな時代ですか?って人々に聞いたら、果たしてどれだけの人が「幸せな時代」だと…

変革する力を持つ人たちの責任

今日は社会の変革について。いきなり何やら危険で胡散臭い言葉を書き出してしまって申し訳ない。自分は世の中がより良い方向に向かう条件について普段から考えていて、その一つの条件を考えてみたので書き出そうと思ったのだ。 世界の歴史を紐解いてみて、ま…

時代と閉塞感と思想と

自分はよく本屋へ行く。特に買う予定がなくても、ふらっと立ち寄ってしまう。本屋特有の紙の本の匂いが好きだし、山のように積まれている本を見るのも楽しい。 欲を言えば、並んでいる本を見て社会が見えるようになりたい。今ヒットしている本、あるいは貼り…

人間が解体されつつあることへの警笛

これは今日考えたこと。 人間って理性的な人間と言われるぐらいだから、誰もが考えてながら生きているわけだけれど、今日気づいたのは、考えることは誰にでもできることではないんだなってこと。 ここでの"考える"ってのは昨日の投稿でいう"考える"ってこと…

日本語を話す欧米人が少ない理由

日本語を話す欧米人ってあまり見ない。もちろんデーブ・スペクターや厚切りジェイソンといった例外はあるのだけれど。 普通に生活を送る中で、今はコンビニに行けばアジア系の外国人の方が対応してくれている。彼ら彼女らは非常に流暢な日本語を話してくれる…